2004年06月11日(Fri) 趣味のための空間

誰しも趣味の一つや二つは持っていて中には「仕事が趣味です。」という人もいますが(私もそうかもしれない)、多くの人の場合、「リフレッシュする時間を持つ」「教養や精神的なゆとりを持つ」ことが趣味の大きな役割だと思います。

趣味に費やす時間は、ここ近年増加傾向のようで、家の中で趣味のための活動が出来るよう、家をつくる際に趣味のためのスペースを設ける人も多くなりました。

ある人は、大音量で音楽を聴いたり、映画を見たりしたいので防音のホームシアターをつくり、ある人は、写真の現像室をつくり、またある人は、油絵の アトリエをこさえたりと、様々に楽しんでいます。最近では、ワインに凝っている方が増え、床下収納をワイン庫として利用するケースも多く見受けます。比較 的温度変化のない地下収納庫はもってこいです。

自宅に招かれた時にワインをいただく機会も多くなりました。ワイン好きの方は、リビングダイニングでの飲食がくつろげるよう、空間や素材、照明など にこだわっているところが多く、心地よくて長居をしてしまいます。遠慮をしない私は(全くワインの知識なく)いつも大量にご馳走になってくるので、きっと 迷惑な客に違いありません。

少しは勉強して、これから伺う時には(自分が飲む量以上の)気の利いたワインを持参しようと思っています。

This entry was posted in コーポラティブハウス. Bookmark the permalink.

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>