日本のコーポラティブハウス、これで良いの?③

コーポラティブハウス

3.コーポラのコーディネートから派生する活動
~~以下の原稿は先だって、ある業界誌(NPOコーポラティブハウス全国推進協議会発行:コーポラティブハウジング)より原稿依頼を受けて記載した内容の抜粋です。読者としては、コーポラティブハウスに関る人々が中心であることから、事業者に宛てたコメントです~~

 

テクニカルな要素において、コーポラティブハウスの企画・コーディネートは不動産開発のコンサルティングがベースにある。

役割をどのように捉えて活動するかはそれぞれのコーディネーターのキャラクターがあって良いと思うが、絶対に外せないノウハウを構築していなくてはいけない。外さずに活動していると、応用のノウハウ、新たな視点が出来てくる。

タウン・クリエイションとして、派生させて活動しているものとしては、「住宅のリノベーション」と老朽化したマンション「建替え等のコンサルティング」がある。

「新しく作る」、「古くなったら手を加えて使う」、それでも使えなくなったら「壊して作りかえる。」

形態やクライアントとの関係性も少々異なるが、そこに住まいを求めている人が居て、その希望をパートナーとして、一緒に叶えていく。私の中では同一のモチベーション、テンションで取組みをしている。

特に建替えについては、コンサルタントなどのプレーヤーが少なく役割は重いと捉えている。プレーヤーとしてまだまだやるべき事が多いと痛感している。

 

ややビジネスライクな表現もしたが、実は施主や関係者とのコミュニケーションはベタベタに人間くさい、と言われる。(自分でも思う)

酒の席が大好きだ。楽しい。周囲には“しつこい”と思う人も多いだろう。(当社のスタッフも含めて)酒を介してのコミュニケーション機会が必要以上に多いとなると今の世の中では相当おかしい人間に分類される。今日も少し(酒が)残っている。正に「古い人間」なのだろう。

酒の席では、社交辞令でなく、楽しく飲んでいる。

多分、このスタイルの仕事が合っているのだと割り切っている。

石川修詞

 

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